全部全部タイミング

 

 

 

そういう気分のときってあるじゃん。
いまがそういう気分なんです。

推しとそうじゃない人の間にどんな線引きがあるかは自分でもよくわからなくて、でも推しは紛れもなく「推し」と呼べる。
私推しくんたちのこと大好きなんですよ。
どういう基準で推しのことを推しとするかは例えば、舞台に出るところはみにいこうかなと思うけど
個人イベントには行かないかな・・とか。
演技をしているところには興味があるけど、素の本人にまで興味が持てるかどうかみたいな感じはっきりしているわけではない。ぼんやりしたイメージみたいな。

この子が推しだったら楽しいだろうなあと思う俳優さんがいる。それは推しの共演者だったり、たまたま行った舞台の出演者だったり、友達の推しだったり、前から知っている俳優さんだったり、いろいろ。
はっきりしないと言っておきながらおかしなはなしだけど、ああこの子が推しにならないかなと思うこともあるのに、やっぱりどうしても推しにはなりきらない。
今推している子たちが推しだなあといつも思う。


でも、でもね。
いくら大好きだからといって理由なく無条件に推してあげることはできない。
どこが好きかって聞かれてもうまく答えられないけど、惰性で推してるわけじゃない。推しだなあと思い始めたきっかけはちゃんと覚えてるしこれからも忘れないけど、その気持ちは同じ熱量を保ったままいつまでもは続かない。温め続けるための燃料と火をくれないと、だんだん気持ちがぬるくなってしまう。

っていう、「そういうとき」。


よりにもよってそういうときに気になるなと思っていた俳優さんがすごく良いものを見せてくれると、ぱったりそっちに倒れこんでしまうんじゃないかと思う。
でもまだ推しを推していたい。早く熱を取り戻したいので早くイベント当日が来てほしい。
あと舞台とかに出てほしい。