推しを褒めたい



※以下自分の推しは褒めていません

毎日楽しくはてブロ見てるけど、皆さん推しを褒めるのがとても上手だなと思う。推しを公表している人、していない人、明言はしていないもののきっとこの人だろうなあと思う人、とたくさんいるけれど、なんせ単純な私なので、推しを褒める内容の記事を読めばじゃあ今度出演作があったら行ってみようとか考え始める。同時に、こんなにも愛されている皆さんの推しは幸せだな、と思う。これを書いているときはきっと推しの良いところかわいいかっこいいところをたくさん考えて書いていたのかなと思うと、幸せのおすそ分けをいただいた気分だ。なのでぜひもっとプレゼンしてほしい。


私も推しを褒めたい。私が推しを褒めまくっていたら、もしかしたらそれを見た誰かが推しのことを見てくれるかもしれない。そんなことは自分が一番良く分かっている。だから褒めたい。(上記実体験に基づく)
褒めたいのだがどう褒めたらいいか分からない。舞台のここがよかった、イベントのここがかわいかった、が驚くほど覚えていられない。良いことを言っていても、終わると一瞬で忘れる。「かわいかった」とか「かっこよかった」「すごかった」としか言えない。誰かに推しの良さを伝えようとしてもなんだか恥ずかしくなってしまって、「まあよかったよ」としか紹介できない。語彙力の無いおたくかな。そうだわ。もどかしい。

自分の推しは恥ずかしくなってしまってうまく褒められないけど、他人の推しを褒めるのは好き。ということで、お世話になっている友人の推しを褒めてみる。

 

 

 

 

 

 Aくん

昨年最もお世話になった友達の推し。私の推しと何度か共演もしている。顔が好み。

私の推しと何度か共演しているのでその度見ていたのに加えて、昨年最もお世話になった友達の推しなので、その子に連れられて昨年の出演作品はほぼコンプリートの勢いで活躍を見せてもらった。成長ってこんなにも目に見えるように分かるんだな、という衝撃を教えてくれた俳優さん。友達の推し、ということを知るまでにも何度か見ていたけどそのときは、ここはすごくいい!でもここは成長の余地あり、な感想だった。友達の推しという贔屓目があるかもしれないけど、2017年出演納めとなった作品で、驚きで泣くほどの成長を見せてくれた。昨年はなかなかの頻度で仕事をしていたが、それら全ての要素を吸収し自分のものにした結果をそこで出してくれて、純粋に心から「今年一年出演作を見ていてよかった」と思った。
キリッとしていてクールな外見だが、稽古中などにあがる写真ははちゃめちゃかわいい。笑うとかわいい。黙るとかっこいい。普段と役と役ごとのギャップがすごい。

 

 

 

 

・Bくん

数年来の友達の推し。タイミングが合わず出演作は一本しか見たことがないけど、偶然行ったイベントの登壇者だったことが何度かあって、演技をしているところより通常のBくんの方が多く見ている。舞台では、このやりづらそうな役をどうするんだろうと思っていたけど、「すごいわかる!その子そういうとこある!」感を非常に上手く出してくれた。

知ったきっかけは数年来の友達から俳優にはまったと告げられたこと。彼が2.5に出演していたとき、原作ファンの友達は行ってはまって帰ってきた。それはもう見事に。残念ながらその作品は実際に見る機会がなかったけれど、Bくんのどこが良いかどんなところを良いと思ったかなぜはまったのかと、ひたすらに良さをプレゼンしプレゼンしプレゼンした挙げ句友達は公演DVDを我が家に置いて帰っていった。

友達は舞台を見る前に、「原作が好きすぎて嫌いになったらどうしよう」と言っていた。Bくんは友達の最推しキャラの役だった。なるほどその気持ちは痛いほど良くわかる。(ご覧のとおりその不安は杞憂に終わった。)

DVDを見て、友達のマシンガンプレゼンの意味が分かった。自分がこのキャラが好きで、この演技をしてくれたら最高に嬉しい。このキャラが、このキャラが推しの人が本当に羨ましいと思った。 私の推しキャラも演じてほしい。

ちなみに今もそのDVDを見ている。すごいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

てかこのDVDいつ返そう。